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建築の実験場『万博』の成功はロープアクセスにかかっている

建築の実験場『万博』の成功はロープアクセスにかかっている

建築の実験場『万博』の成功はロープアクセスにかかっている

2025/05/072026/02/20

皆さん『大阪・関西万博』には行きましたか?
私は会場内の建築が見たかったので、ゴールデンウィークを利用して行きました。

会場内の独創的な建築を見ている中で、万博の成功は我々ロープワーカーにかかっているのではないかと思いました。
今回は万博とロープワークの関係性についてまとめました。

だから建築の実験ができる

半年で取り壊す建物

4月13日に始まった万博は、10月13日に終了します。184日で終えます。
そして会場内の建物も、全て取り壊します。

街中のビルやマンション、家屋は一度建てれば何十年も残り続けます。
そしてメンテナンス・修繕する事も考慮しないといけません。

しかし万博は半年で立て壊すうえに、修繕も考慮する必要がありません。
仮設建築物に該当する為、建築基準法の一部が除外されています。

そのため現在ではまだ一般建築に使用できない素材や工法を試すことができます。
今回の万博に使用された技術が10年、20年先の建築の可能性を広げるかもしれません。

現に1970年の大阪万博では、多数のパビリオンに太陽工業株式会社の膜構造技術を使用されました。
その膜構造技術はその後、東京ドームの屋根に使用されました。

膜と木

万博は未来の建築の先取り

会場内を見ていて、特に多かったのは、膜構造建築と木材・木質の建造物です。

膜材・膜構造建築

前述の太陽工業の膜構造技術は、今回の万博でも20以上の施設に利用されています。
一般建造物に使われ始めている膜構造技術ですが、今回の万博では世界初の膜材も多く試されました。
この膜構造技術は今後、さらに多くの建築で使われる一般的なものになっていくのではないでしょうか?

木材・木質建築

木造リング......万博といえば、これをまず思い浮かべる人も多いと思います。
しかし会場では、リング以外にも多くの木質・木材が使用されていました。

木造リングは3社が分担して作ったのですが、3社とも別の工法を使用しました。
得られた工法のデータは、3社で共有するという異例の対応も行われました。

日本は現在、木造ビルの建設が増えてきています。
主要構造物が全て木造11階建てのビルが2022年に完成しており、計画中の木造ビルも多くあります。

今回の万博で培われた木造建築データは、日本の木造建築を加速させるのではないでしょうか?

建築の多様性と可能性

万博の成功

万博の成功って何でしょうか?
建設業の目線から見たときの万博の成功は、今回試された素材や工法が一つでも多く、一般建築に使用される事だと思います。

外壁補修を行う時、足場やゴンドラで行うのが一般的です。
ロープアクセスの認知度が低い為、選択肢としてロープアクセスが挙がる事はありません。
ロープアクセスが認知されていないばかりに、建築の可能性は狭まっていると感じます。

日々生まれる新しい技術が使えるようになっても使われない。

万博の成功、そして建築の発展・進化はロープアクセスにかかっているのではないでしょうか?
 

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