『ロープアクセス』『無足場工法』『ブランコ工法』それぞれ意味が違います
2026/04/072026/04/07
弊社の事業・施工方法は少しずつ認知もされ、新たな顧客も日々増えつつあります。
そうすると色々な方から『ロープアクセス』『無足場工法』『ブランコ工法』と様々な名称で呼ばれる事があります。
この3つはそれぞ意味が微妙に異なるのですが、違いがわかりますか?
この記事では、用語の意味の解説になります。
ブランコ工法
昔からの業界用語
ブランコ工法、単にブランコと言われる事もあります。
2本のロープを垂らし、ブランコ板をメインロープに固定し、ブランコのように人がそこに乗ります。
サブロープにライフラインを付けます。
今でも窓拭きの方は、この方法で行う方が多いです。
ブランコ板に座る為、体とロープが固定されておらず、力を入れずらいです。
下に降りるだけで『上に上がる』『別のロープに移る』はできません。
昔から使われている用語の為、40代以上の方がよく使用しています。
ロープアクセスとは違いますが、ロープアクセスの事をブランコと言う方が多いです。
無足場工法
2010年頃から使われた広い意味を持つ言葉
"無"足場というとおり、足場を使用していない工法は全て、無足場工法になります。
ゴンドラ、チェアーゴンドラ、ブランコ工法、ロープアクセス。
少しずつ普及している、ドローンによる工事やロボットによる作業も、無足場工法に入ります。
特定の工法、そのものを指す言葉ではありませんが、ロープ高所作業の会社が好んで使用しています。
2016年の安全衛生規則の改正によりロープによる高所作業は、2点以上の強固な支持物を使用し、2本以上のロープを使用する事が義務になりました(2ポイント2ロープ)。
元々のブランコ工法が、1本のロープを使用しており、安全への懸念がありました。
ブランコ工法のイメージを払拭するために、ロープ高所作業の事を無足場工法と言うようになりました。
ロープアクセス
ロープを使用し、あらゆる場所にアクセスが可能
元々は登山や洞窟探検で使われていた技術を、産業用に応用したものです。
ヨーロッパで発達した技術が世界中に普及しました。
その為、使用する器具・道具はヨーロッパの規格である事が多いです。
下に降りるだけでなく『上に上がる』『別のロープに移動する』など多様な動きが可能であり、文字通り、あらゆる場所にアクセスが可能です。
メインロープと作業者のフルハーネスが直接繋がっている為、体が安定している為、ブランコに比べて力を入れやすいです。
ロープレスキューが可能で、動けなくなった他の作業者を下に降ろす、上にあげる事ができます。
同業者同士で話すときは、ロープアクセスを使いますが、あまり浸透しているワードではありません。
言葉の使い分け
自身の技術を届ける
ロープアクセスと言っても、同業者以外にはあまり通じません。
上の世代であるほど、無足場工法やブランコ工法が馴染みある単語です。
グーグルでの検索は『ブランコ』『無足場工法』での検索を多いです。
『ブランコ』『無足場工法』で検索している方にも弊社の事が届くように、『ロープアクセス』『無足場工法』『ブランコ工法』のそれぞれのワードを使用しています。
名称が何であれ私たちは施工をするまでであり、それで満足していただければ構いません。
ロープアクセスでは何ができるのか。ブランコでできない事もロープアクセスではできるという事が伝われば、ありがたいです。
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