【ビルメンヒューマンフェア＆クリーンEXPO】に今年も出展しました。

年に1度のビルメンテナンス業界最大級のイベント『ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2024』が、11月20日から11月22日の3日間に亘って開催されました。
弊社は今年も出展させていただき、多くの会社さんと出会うことができました。

2回目の出展になりましたが、今回も多くの成果がありました。
『隣の建物との幅が狭く足場が立てられない』『1か所だけ雨漏りしており大規模修繕は数年後でどうしようか』という声が多く聞かれました。

やはりそこがロープアクセスの強みだと確信したと同時に、まだまだ知名度が足らないのだと。この強みをもっと広く認知させなければと決心しました。

『どういう強みがあるのか』と聞かれた一方で『見た目が危なそうだが安全なのか』『不安定な状態で品質は大丈夫なのか』というのも多く聞かれました。

弊社はロープ技術・知識の向上と作業員の安全を高めるために、JIRAAというロープレスキューの資格を社員全員が取得しています。
この資格は、基礎的な知識から応用的な技術と、ロープぶら下げっている気を失った作業員を救助する方法を学びます。
この資格を取得しているロープ施工会社が少ないのが現状であり、全員が取得していることが弊社の強みでもあります。

品質面ですが、シーリング技能士や塗装技能士のなどの国家資格の練習・勉強を行っています。
実際に1級・2級に合格もしており、こちらも弊社の強みであり、不安を払拭できると思います。

ビルメンヒューマンフェアでは、規約上、足場を組んで実演を行うことができません。
しかし建築関係の展示会は、年に何度も開催されており、その中には、ブース内なら高さ制限の無い展示会もあります。

来年以降は、ビルメンヒューマンフェアの他に、実演が可能な展示会の2つに出展する予定です。
より多くの方にロープアクセスの強みを知っていただき、弊社を選んでいただけるように精進します。